2013年12月31日 (火)
晦日は手打ち年越し蕎麦
今年も近所の人が蕎麦を持ってきてくれました。有り難い。
早速おろし蕎麦を頂く事にします。
おろしは皮付きのままおろしました。この方が旨味が出ます。
出汁は創味で鰹はパックのもの。
茹で時間は3分。蕎麦は二八で打っているらしいが、今年のは
蕎麦の旨味も十分。茹で加減も上々で美味しく頂きました。
ついでにお節の味見をしてみます。
棒鱈とゴボウって合いますね。
酢が少々強過ぎると思うのですが。
奇麗な黒に仕上がっています。
お節料理って珍しさもあってお酒が進みますね。
2013年12月28日 (土)
きょうやの鴨せいろで余は満足
大晦日も近づいて来たので今の内に行っておきましょう。
11時20分ぐらいの入店ですが、予約席を除いてほぼ満席の
状態です。まあこの時節ですからね。人気店だし。
相変わらず鴨せいろの麺二枚を注文します。ただしいくら旨いからと
いって二枚以上は御法度ですね。二枚目の終わり頃には汁が冷たく
なってきます。このあと私は蕎麦に一味を掛けるのだが、どうも他
の人は掛けていないようです。蕎麦の味を殺すという人がいるかも
知れない。山葵は前より少なくなった気がします。
肉は大きいのが6枚。他にも小さいのが入っているので不足は有
りません。柔らかく煮込まれたネギとともに肉をほおばるのも、こ
の蕎麦の醍醐味ですね。
細麺で角が立っているので口当たりも良い。
美味しかったです。
2013年12月20日 (金)
Stereo誌付録のデジタルアンプを試聴する
Stereo誌1月号の付録です。今回はデジタルアンプ。
2年前の付録もデジタルアンプだったが、今回は回路をそのまに
して出力を5Wから12Wにアップしたという。本の価格は3700円。
特別価格としても毎月発行の本としては高くなったね。
中にダンボールの箱が入っています。
開封するとこのような状態です。
アンプ基板とACアダプター。薄いアクリルカバーと支柱。それを
止めるネジ4本。
パワーアンプなのでスピーカーの出力端子が付いています。
金色に光るコンデンサが見えるのですが、これは以前より高級
品を使っているとか。入力端子も金メッキなので少しは良くなっ
ているようにも見えます。
カバーを取り付けたところ。早速音を出してみましょう。
現在使用中のアンプからスピーカーの線を外し、付録アンプに接
続します。
CDプレイヤーはDENON1650AE。スピーカーはYAMAHA
NS-1000Mでいつも聴いている音との差を見てみます。
先ずはジャズ。ブルーノート盤ではカチカチとした立ち上がりの鋭
い現代的な音が出ます。このスピーカーはこんな音が出るのだと
驚いたくらい。出力ボリュームを最大とすると十分な音量となり
不足はありません。さすがに低域と高域は少し落ちるようですが、
音の輪郭がしっかりしているので、ところどころハッとする音が
出てきます。クラシックも傾向は同じでしっかりした音ですね。
このアンプなかなかやるね。店頭で大型の高級筐体に入れて鳴
らしたら誰も気づかないかも知れない。じっくり聴くと、うるささが
気になるし、心地よさが不足しているようにも感じるけどこの価
格なら納得でしよう。
このアンプのように小型化できるのがデジタルアンプの特長で、
回路方式が違うのですね。現在使用しているラックスのアンプは
A級増幅回路で効率は極めて悪い。対してこのデジタルアンプは
スイッチングで増幅します。ONかOFF状態のどちらかしかなく、
中間の状態がないので損失が少ない。つまり効率が良いので
小型化出来るわけです。12W+12Wの出力とされていても
放熱板は無く、基板に直付けのICが1個だけですね。
回路上出力側にLとCが入るので音に疑問があったわけですが、
私が時代遅れでした。真空管アンプも良いけどデジタルアンプも
良いのです。
2013年12月19日 (木)
海鮮アトム幾久店でランチ
久々の海鮮アトムです。ランチメニューに「冬のおすすめランチ」
というのがありました。それでは見てみましょう。
ブリに牡蛎。芽ネギにあん肝が冬らしいところ。赤エビもランチでは
珍しい。他にうどんかみそ汁ですね。
カウンターなのでメガネの店長が目の前にいます。
握りながらオヤジギャグを次々と披露するのですが、それが上手
いのかそうでないのかは微妙なところ。
握ったのを産地など説明しながら目の前で流すので、つい取って
しまうのですね。
中トロ
ブリトロ
マグロ
コハダ。店で締めているらしい。薄めとの事だったが普通でした。
最後は大トロいきましょう。
さすがにお腹が一杯です。
2013年12月17日 (火)
ヤンマーミュージアム
長浜市にあります。今年の3月にオープンしたらしい。
ヤンマーはトラクターなどの農業器機を思い浮かべる
のですが、はたしてどのようなミュージアムなのでしょうか。
長浜にはヤンマーの工場が多くあるのですが、その内の一つ三
和町工場横にあります。さすがに新しくて奇麗な建物ですな。
最初に目を奪うのはこれ。100年前のディーゼルエンジンです。
レプリカですが、当時ドイツからこれを送られたらしい。
ヤンマーはディーゼルエンジンでは定評のメーカーでもあるのです。
昔活躍した耕耘機。
その後のトラクター。
現在のもの。
小型のヘリコプターも作っているらしいです。これは散布用。
こんなものも有るのですね。これは初めて見ました。
ヤンボーマーボーのバッジを作って持ち帰ることが出来ます。
記念にどうぞ。
2013年12月14日 (土)
マーティンローガンの音色は如何に M氏邸訪問
マーティンローガンとは静電型スピーカーを製造する米国の
会社です。現在輸入は止まっているものの個性的なスピー
カーを日本でも販売してきた。春江に住むM氏はこの会社
のスピーカを持っており、この度招待されたわけです。
オーディオルーム。スピーカーは平面型ではあるものの大きいので
8畳の部屋半分を占拠する状態となります。
音を聴く位置はコーナーとなるのですが、2年ぐらいかかってこの
位置を決定したらしい。コーナーであるため椅子は一人分のみで、
音像が崩れるため椅子を動かすのは良くないとのこと。
頭を前後に動かすだけで歌声の位置が変わるので、注意が必要
です。
静電型スピーカーは、薄い膜に高電圧をかけて平面振動させる
という。スピーカーから窓が透けて見えるの分かりますか。
その構造上振動板は極めて軽い。軽いということは慣性が働か
ないので信号に忠実な再生音が出るということになります。
静電気は湿気に敏感で、低湿度の環境でなければ実力が出な
いとのこと。輸入を止めているのも日本の環境に合わないため
らしいのだが、M氏もエアコンを運転するとかして湿度には注
意しているらしい。
スピーカーの背面には高電圧を発生するための装置が付いてい
ます。3000ボルトぐらいに昇圧しているらしいです。
CDプレーヤーはCEC。これがベルトドライブという凝ったもの。
ベルトドライブの利点はよく分からないが、振動面では有利かも
知れない。
DACはワディア。高級品であり、私の持っていったCDの録音特性
をLED表示で見破っていました。これは凄いね。
アンプはクレル。このスピーカに合わせるため何台ものアンプを
試してようやくクレルに落ち着いたとか。このスピーカーならそう
であると思います。インピーダンスは低いし、能率が湿度で変化
するし、50W程度の入力は常時必要らしい。
音はさわやかで繊細です。低域はどんどん出るタイプではないが、
ジャズは全く不足なく聞かせてくれます。これって以外でした。
静電型スピーカーのイメージは音が小さくて、繊細で低域が薄い
というものだったのですが、音の大きさは十分だし、ジャズを聞い
ても全く不満はありません。私のCDはピアノとバイオリンの協奏曲
だったのですが、これが別の演奏を聴いているのではないかと思
うほど薄い音に聞こえた。このへんはいつもの音とは形が違うと
いうことでしょう。音がうるさくないのですよねー。
スピーカーコードなどケーブル類が凄いことになっています。
私はケーブル信奉者ではないので驚異に写るのだが、とにかく私
ごときのレベルではありません。
2013年12月12日 (木)
長浜でイタリアンランチ
コンフォルト ダイニングバー
国道8号線沿いにある店で2度目の訪問です。
地域の方に大変好まれているようで、いつもほぼ満員。
予約は必ず必要らしい。
3種類ある1500円のパスタランチからペペロンチーノ
を選択しました。わたり蟹のパスタなどもあります。
前菜ですが、これを見てもレベルの高さが分かるというもの。
ハムは自家製らしいです。カボチャのスープも熱々です。
白くカットされているのは真鯛です。とにかく彩りが素晴らしい。
パスタはもちろん熱々。これだけ熱いパスタは他には無いと思い
ます。
美味しい珈琲です。量も有ります。
私には多すぎるくらいのデザート。いろいろな種類があって楽し
めます。お奨めです。長浜に来たら是非確認してみてください。
2013年12月11日 (水)
コメダ珈琲店VS星乃珈琲店 モーニング対決
福井県に初登場した星乃珈琲店のことでブログ界も賑わっています。
私も負けじと行ってきたわけですが、少し違う方向から。対決といっても
私が勝手に仕立てただけですからね。
コメダ珈琲店ですね。カップは1.5倍です。100円増しの480円。
星乃珈琲店。380円。
コメダのをコピーしたのかと思うほど似ています。メニューにコー
ヒーの増量は無いものの、2杯目からは半額なので少々コメダより
有利であります。塗ってあるバターが薄いようでこれはコメダの方
が良いね。
コーヒーの味については諸説有り。すっきりした味だとは思うもの
の私はコメダの方が好き。個人の好みなのでね。量についても問
題ありません。さすがに開店直後とあってスプーンなどの食器は
ぴかぴかで、気持ちが良いですね。店内はやや暗いのですが、
落ち着きを感じるし店員の服装もセンスがあるように思う。
置いてある週刊誌もコメダのように切り取りはありませんでした。
wifiは使えるようにして欲しい。
コーヒー専門店の選択肢が多い鯖江市民は幸せです。
2013年12月10日 (火)
ブリオーニでランチ
文京にある洋風居酒屋ですがランチもやっています。
ランチメニューは2種類。パスタとオムライスですがオムライスを
選択しました。
カウンターと座卓もあるという、和洋どちらでも来いですね。
サラダは丼のような器で出てきます。
玉子を上に乗せているタイプですね。これって映画「タンポポ」に
出てきたオムレツに似ています。映画では真ん中から半分に切っ
ていたのを思い出し、こちらもそうしてみます。
玉子がふわふわで奇麗には切れませんでした。ソースは肉の塊
が入ったデミグラスソース。肉は若狭牛だそうです。ソースは甘み
の少ない本格派ですが、これだけを頂いても美味しいと思います。
こちらは少々薄味です。
2013年12月 4日 (水)
エグエグのおり姫ロール
少し前の話になるが、pocharin'sさんのブログにロールケーキ
の話が出ていた。想像以上の美味しさであるという。甘すぎな
いところもいいらしい。それではということで、甘い物には全く
関心のない人間ではあるがこの前買ってみました。
場所はもちろんゆめおーれ勝山のエグエグです。近くには「厨ぼ
うず」という食事処もあるのだが同じ系列らしいです。
店の冷蔵庫に一つだけありました。良かった。
見た目は普通のロールケーキといえます。
この段階でなにやら玉子を焼いたときの美味しそうな香りが漂い
ます。早速包丁で切ってみたわけですが。
ケーキが柔らかすぎて上手く切れません。形が崩れてしまったの
でその写真は無しね。一体どうやって切るのだろうね。店にあっ
たのは奇麗に切れていたし、pocharin'sさんのも奇麗に切れて
いる。専用のナイフがあるのかそれとも糸でも使うのでしょうか。
濃厚な玉子の味が口の中に広がり、なるほどこれは美味しい。
私には甘みが半分でも全く問題ないけどね。
知人に話したところ既に確認済みでした。有名なんだ。
2013年11月30日 (土)
炭火焼肉さかいでカルビを焼く
たまにしか来ないのだから今年は最後だろうね。
よーく味わって食べましょう。いつものクーポンも用意しました。
先ずは生ビール。こちらのは一番絞りらしいが、スーパードライ
ばかりを飲んでいると、キリンは少々癖があるようにも感じます。
別に嫌いなわけではないけどね。
これはカルビの4人前ですが、よーく見てくださいよ。
これは追加の2人前。こちらが多いと言うより前の4人前が少な
くない?
こちらでは2人前ずつ注文することをお奨めします。
どんどん焼いていきます。
タンは薄い割に脂が出るようです。
19時頃の入店ですが結構人がいます。カウンター席に案内され
たのですが少々狭いんだよね。何か落ち着かないまま今回も終
了しました。
2013年11月29日 (金)
きょうやでお蕎麦
この季節がやって来ましたね。
鴨せいろ蕎麦です。鴨はこの時期旨くなると言う。最も蕎麦屋のは
外国産の合鴨のはずで、季節にはあまり関係しないと思う。
蕎麦は一枚では物足りないので二枚としています。
この浮いた脂がまた美味しいのです。
旨い。旨いです。一枚目はあっという間に食べ終わりました。
蕎麦は細麺で私好み。ネギが長くなったような感じですね。
鴨肉はこの大きさ。大きくて食べ応えあり。
二枚目です。こう見ると白さが目立ちます。
隣の人も鴨せいろ二枚でした。大人気のようです。
2013年11月28日 (木)
カメラモニターの傷(涙)
夏に買ったばかりのコンデジモニターに傷がついてしまったのです。
友人が持っていたのを見て急に欲しくなった物です。
だってモニターが有機ELで、液晶モニターの色合いとは明らかに
違って奇麗に、奇麗に見えるのだもの。
レンズはF1.8で、コンデジでは明るい方です。電子ビューファイ
ンダーが付くので明るいところでも大丈夫。まぁレンズ交換の出
来ないミラーレス一眼みたいな物だね。
モニター画像に異常は無さそうなので、アクリル板だけの交換で
済むだろうと見積もりしたところ、何と16500円ときた。
どうもモニターそのものを交換するみたいです。
アクリル板には保護フイルムを貼っておいたのだがこの傷には全く
無力でした。無念だけどこのまま使ってモニターが壊れたら交換
することにします。それまで本体を使っているかは分からないけど。
2013年11月26日 (火)
地区忘年会で御馳走三昧
私の住んでいる集落ではこの時期に忘年会がある。
一年毎に世話役を決めて、料理屋さんで開くのだがどこを選ぶか
は世話役のセンスによる。今年はどうかは楽しみのひとつだ。
今年は昨年と同じく本町の竹田屋さんです。
この時期だからセイコ蟹です。きちんと身が取り出されています。
姿で出た方が良いという人もいますが私は全く問題なしです。
豆腐を揚げたようなものだったが。
これだけで2合は飲めそうです。
手前の赤いのはコンニャクですね。
牛の焼いたのとチーズのような物。肉は軟らかくて旨いです。
芋粥のような物でした。山葵が効いています。
フグのようなもの。日本酒にぴったりです。
鯛の蒸したのをポン酢で頂きます。
グラタンですが、この辺ではもう中に何があったか詳しくは覚えて
いません。
昨年の忘年会にもワインが出たのですが、山ブドウワインで料理
には少々合わないよと女将に言った覚えがあります。
今年はボージョレを用意してくれました。昨年のやりとりどおり少し
重めのを用意したと言います。去年の宴会での話を覚えていて一
年後に実現するとは貴女は素晴らしい。
ワイングラスが少なかったのですが次回は用意するとのこと。
蟹飯と
お吸い物。
お腹がいっぱいです。竹田屋 お奨めです。
2013年11月24日 (日)
河野シーサイド温泉 ゆうばえ
小春日和のお昼に訪れました。
蟹のシーズンだからでしょうか県外ナンバーの車がビュンビュンと
走っています。せっかくだから蟹も食べたいが、予算の関係で
ぐっと我慢。入浴だけを楽しむことにします。
同じ越前海岸の温泉、漁火から比べると地味な外観ですね。
小型と中型のロッカーがあります。コイン不要のタイプ。
浴場からは海を眺めることが出来ます。しかしお湯に浸かってし
まうと、無情にも磨りガラスがじゃまをして海が見えないのです。
海岸の温泉に来て空ばかり眺めているのではね。
サウナもあります。熱い! 内部の温度計では94度でこれは今
時相当熱いサウナに該当します。鼻の奥が痛くなってくるし、最長
12分入っているのが限度でした。
水風呂はこれが冷たい!20度以下でしょう。直ぐに◯玉が疼いて
くるし、これは最長2分まででした。
サウナの入り口ドアーは何故か高さが低く、そのまま入ろうとすると
頭を打ちます。頭上注意の看板はあるのだが、全く目に入らず、
注意が必要です。
京都の山科から来たという人がいました。奥さんが温泉好きで
それに付き合っているらしい。いいねこういうの。
2013年11月22日 (金)
吉野家 牛鮭定食は満足できるか
定食物の一メニューですが、なかなか旨いのです。こちらは花堂
店ですね。
注文時に御飯は普通で良いか聞かれます。人を見て親切で言っ
てくれたのかと思ったのですが、なんだ、御飯は少ないですよと言
っているのか。初めから満足できない量しか出さないとは、おぬ
しもなかなかやるのう。そう言われてみると出てきた御飯は以前
より少ないようにも見えてくる。
焼き鮭というより蒸したような鮭ですが大好きです。
脂もあるし、身がほろほろと外せるのも高評価ですね。他の牛丼
店にも鮭はあるのだが大差があります。単品で売り出して欲しい
くらいだね。
牛がね、いつも量が少ないと思うのだよね。
この後、御飯の上に載せることを予定しているので余計その思い
が強くなります。
牛を載せて唐辛子を掛けて紅しょうがを載せました。
唐辛子も紅しょうがも別に無くても良いのだが、目の前にあると
何故か大量に使ってしまいます。他の人も同様でしょう。
ご馳走様でした。
2013年11月20日 (水)
コーヒーはコメダ珈琲店
喫茶チェーン店もいろいろあるけど福井県にも増殖中の
コメダ珈琲店が一番行きやすいと思います。
なんといっても全国に500店舗以上展開しているわけで、
それから得られる喫茶店としてのノウハウは他店の追従
を許さない。例えばモーニングサービスは、玉子にトースト
と名古屋発祥の喫茶店としては地味な部類にはいるもの
の、モーニングとはこういうものだとの主張が感じられる。
店内の設えも統一されているので、抵抗なく他の店にも
入れるしね。
コーヒーは1.5倍増量です。私としては毎回これぐらい飲みたい
のだけど、普通のサイズって少し足りないことないですか。
それとこちらのは味が安定していると思います。
◯トリ珈琲もあるのですが、味が安定していないようにも感じる
し、量が不揃いなのです。別に多く入れてくれとはいわないが、
カップの八分目は確実に入れて欲しい。七分目は少なすぎます。
こちらのコーヒー量は文句ありません。こうであって欲しいわけね。
午後のひととき、至福の時間が流れていきます。
2013年11月19日 (火)
大戸屋 和牛炭火焼きステーキ膳
期間限定メニューで11月15日から販売を開始したらしい。
1350円。大戸屋のメニューとしては最高額であると思われます。
店内の机の上には案内の写真があって、さらに店員からも真っ先
に勧められるのです。まぁたまには良いでしょう。
食材虚偽問題が話題になっている昨今、和牛とされているのだから
良い肉に違いないですね。
野菜スープにデザート付です。
和牛かどうかは分からないが、軟らかいし肉の味がして美味しい。
大戸屋は店内で焼くのが売りなのだが、焼き加減も上々です。
ただ肉に掛けてあるソースが少ない。肉の下には御飯があるの
だが、全体に掛かっていないため物足りなく感じます。
蕪とかイモ、レンコンなども付いています。野菜は堅めで、肉と
同じぐらいのやわらかさなら違和感がないのにね。
スープといっても野菜がゴロゴロ入っています。こちらは野菜を重
視するお店らしい。
甘みも程ほど。美味しかったです。
2013年11月16日 (土)
空前絶後の岡倉天心展
空前にして絶後と言うくらいだから、以前にもそしてこれからも
あり得ないぐらい凄い展示会ということだね。
県立美術館です。この美術展は国内でも有名であるらしく、駐車
場には静岡や京都の車もありました。
展示室は2Fも使っていて大規模な展示であることがうかがわれ
ます。
の作品がこれでもかというくらい鑑賞することが出来ます。
団に出てくる大家の作品が所狭しと並べてあるのです。
なるほどこれなら空前にして絶後かも知れない。
これほどの作品群が一度に、しかも入館料1000円で見ること
が出来るのだから、これだけは福井県人に生まれたことを喜
ぶべきでしょう。
岡倉天心と福井との関わりは今一分からないが、実に才能の
あった人物らしい。英語が堪能で、ニューヨークでは本も出し
すが、英語が堪能で英文の手紙も展示されていました。
2013年11月15日 (金)
大丸梅田で食べ放題に挑戦
大丸の14Fレストラン街にあります。
馳走三昧と読むのでしようか。
和風、洋風、中華風、なんでも有りですね。
値段も手頃です。
昼食時を外しているのでお客はまばら。この時間は店の人も皿を
持って食事品を吟味しています。
蟹は期待出来ないと分かっていたのですが、脚の実入りがかなり
悪い。ハサミの部分は身が詰まっていたのでそれだけを選ぶ方が
よいでしょう。
牡蛎のグラタン、唐揚げ、お刺身など。
天麩羅、サラダ、オムライス、パスタなど。少ししか食べられなか
ったけど3種類ほどあるパスタはいずれも旨かった。これだけ食
べていても損はしないと思います。
具を乗せすぎて何か分からなくなったうどんです。うどんは美味し
いです。出汁はもう少し薄い方が良いと思うけど。
茶碗蒸し、ピザ、寿司。どういう組み合わせかと思ってしまいます
が、料理の種類はとにかく多いのです。ピザも美味しかった。
既に多くは食べられない状況ですが、イタリアンはいずれも味が
良いです。
デザートにいってみましょう。こちらも小型ながら種類は多いです。
これは美味しくてお代わりしたもの。杏仁豆腐のようなものですが、
ミルクの味も優しくて美味しいね。
時間は無制限で、料理は催促すれば直ぐに追加されます。
お腹ははち切れそうですが満足感は今ひとつです。それを選んだ
のだから文句は言うまい。
2013年11月13日 (水)
東大寺大仏殿と興福寺五重の塔
2013年11月12日 (火)
奈良正倉院展に往く
近くに新しく出来たもの。新しいホテルはこういう方式かも知
れないけど、鍵がなくて会員カードで全て処理をします。1Fや
2Fからエレベータに乗るにもカードが必要でビジネスホテル
だから仕方ないけど面倒くさいね。部屋は13Fでしたが、さす
がに水圧は弱いように感じた。支障はなかったけど。
無料の朝食は普通おにぎりが出るのだが、こちらは御飯をよ
そうタイプです。7種類ぐらいの総菜とパン、バター、ジュース、
コーヒーなどが出ます。関西には珍しい納豆も大盛りであり
ました。だし巻き玉子が出ていたのでこれはしっかり頂きまし
たね。
乗り換えです。奈良に行くのはこのやり方で良かったのかね。
電車で行くのは初めてなので自信がないのだが。
として整備中です。朱雀門が近くに見えるのだがその迫力は
相当なもの。福井県も朝倉氏遺跡があるのだから、発掘ばか
りではなく建物も再建すると良いと思います。歴史的には
価値があってもインパクトがないんだよね。
会場は奈良国立博物館です。
会期末なので待ち時間が気になったけど、待ち時間なしで入れ
ました。一応列はあったけどね。
正倉院展は毎年行われていて、今回は65回目。少しずつ公開
しているらしい。今回は鏡や屏風、装飾品などの展示です。
何しろ1200年前のもの。現在の価値観からはかけ離れたような
ものも宝物とされています。この時代にも当然税金があったわけ
ですが、死亡とかで税を免除する文書があったり、その際飲んだ
酒の量が記録されていたりします。当時の、貴族の遊び道具もあ
りました。投壺と呼ばれるもので、壺に矢を投げ入れ、入った本
数で勝ち負けを競うというもの。当時の人が現代のゲームセンタ
ーを見たら腰を抜かすことでしょう。
2013年11月11日 (月)
お腹がいっぱい 大西亭のディナー
以前は福島駅の近くにあったらしいが阪神野田駅近くに移転してい
ます。細い路地を入っていくと瓦屋根の民家を改造したと思われる
店が唐突に現れます。フランス料理店というよりビストロといった
雰囲気ですが、有名なのはその量と質の高さ。ジビエとかアパを
自在に使いこなし、食べ切れぬほどの量だといいます。
開店直後のためか客は私一人。用意してあったカウンター中央
の席に座り、先ずはワインを注文します。フルボトルの一番安い
やつですね。
付き出しに出てきたもの。無花果とチーズとカナッペ。
前菜メニューは5種類あるのですが、これは盛り合わせです。
無花果のパイ包みとかパテ。豚肉と鴨肉のゴロゴロしたのとか。
パンも大振りです。
しかしこの前菜の量の多いこと。ゴロゴロした肉が大きくて切らな
いと口に入らないし、噛み応えもあって、食べても食べても量が
減りません。もう少し食べ易くした方が良いと思うけどね。
この人が大西氏。この日は一人ですべて対応していました。実に
寡黙な人で、注文を聞いたりする以外発言はありません。
こういう雰囲気って私は全く平気なんですけどね。
メインの蝦夷鹿肉の煮物です。煮てあるというものの塊ですね。
平たくしたら皿一杯になると思います。
食べるのに忙しくてワインは大分残したのですね。残念。
大西シェフに、お腹が一杯になったことを伝えると、はじめて
にっこりされました。
2013年11月10日 (日)
いざ大阪へ 天丼は天富
大阪へは高速バスを利用しました。往復6300円。
朝7時半の出発ですが時間があったので福井駅構内を見学です。
会社員風の人が大勢大きな鞄を持って忙しそうに歩いています。
私にもあんな時期があったなと思いながら、さあ出発しましょう。
バスの運転装置って凄くハイテクなんですね。なにやらデジタル
の装置がかなりあります。カーナビ風のものは方向指示器を操
作すると周囲の画像が映し出されて安全を確保するようです。
大阪駅に近づいてきました。窓から高層ビルがいくつも見えるの
でなにかわくわくするのですが、たまにしか来ないのでね、当然
でしょう。昼食は北新地の「天富」としました。
夜は高級でも昼は手頃な天丼を出しています。
上天丼は予算の関係で断念して、注文したのは千円の海老天
丼です。
海老が2本。タマネギとカボチャもつきます。海老はツユにつけた
とき、じゅーという音がしてこれが期待を高めるのですね。
海老は大きいので食べ応えが有ります。衣はパリパリでした。
大盛りを注文している人もいましたが、これでも十分お腹が
ふくれます。
さりげなく置かれた漬け物も美味しいものでした。
2013年11月 1日 (金)
とある日の海鮮ランチ和田店
海鮮アトムの海鮮ランチは割と食べていると思う。
何と言っても手頃な価格で美味しい寿司が食べられるし、サイド
メニューのうどんを選べば腹一杯にもなることが出来るからね。
こちらは和田店です。
店長は黒ぽい服を着て、その存在がわかるようにしています。
昨年は大和田店にいた人ですね。
この日のブリは、こりこりして甘くて美味しかった。思わず追加注
文しました。毎回これくらいのブリが出ると良いのだけれどね。
寒くなってくるとうどんも暖まって良いですね。七味は必ず掛け
ましょう。いや好みですけど。
回転寿司は山葵が効いていないと思います。そこで頼んだ
山葵。山葵は多めの方が好きですね。好みによると思うけど。
2013年10月29日 (火)
県立大学でイグノーベル受賞記念講演会
イグノーベルとはノーベル賞を否定するという、いわばお笑いの
賞らしい。今年も日本人グループが2組受賞しているのだが、
その内の一員である熊谷英彦氏の講演が県立大学で行われた
のです。何でそんなところに行くのかですか。まあ好奇心は人並
みにあるのでね。
ています。
ハウス食品の研究に学長が協力したらしい。テーマは涙の出な
いタマネギの研究です。
タマネギを切ったとき出る成分については、分かっているようで
分かっていなかったようで、明らかにするとともに涙の出ない
タマネギも開発したという。
会場は共通講義棟の講義室。40人ぐらいの聴講だが、周りは
若い学生とその関係者がほとんどで少々はずかしい気がし
ました。授賞式はハーバード大学で行われたらしいが、ノーベ
ル賞受賞者が箒で掃除する役だったり極めて楽しい受賞式ら
しい。もちろん研究内容は極めて高度なもので、ダイコン役者
の涙流し用にも活用が考えられるといいます。
賞金も貰ったらしいです。ジンバブエドルで10兆ドル!それとな
ぜかガラスを割ることの出来るハンマー1丁。ハンマーは古い
概念を打ち砕くと言うことでしょうかね。
ジンバブエドル10兆ドルは日本円で400円ぐらいとのこと。
2013年10月26日 (土)
ステーキ宮でランチ
大和田にあるステーキ宮です。
日替わりランチからチキンを選択。ステーキとハンバーグの店と
されているのにチキンを選ぶのは、こちらの方が美味しそうに見
えたからですね。
デミグラスソース掛け。でもこれはハンバーグの方が合うようで
す。右側の皿には野菜を蒸したようなものも有るのですが、特に
必要とも思えないけど。
180円のドリンクバーを追加したのですが、値段相応です。
コーヒーがもう少し美味しいと文句はないのだけれど。
食事途中に店員がくじ引きの箱を持ってきます。一回500円で
くじを引くと豪華なおせち料理などが当たるらしい。外れても
500円の食事券として使えるので損はしないとか。くじ運は
極めて悪い方なので辞退したけどね。
雨の日のせいか店内は随分空いていました。
2013年10月21日 (月)
大とんてき定食を食す
秘密の県民SHOWでも紹介されたが、四日市市民にとって
「とんてき」はソウルフードと化しているらしい。何といっても
コンビニに「とんてき弁当」なるものが並んでいるくらいだからね。
まつもと来来憲ですが、とんてきはこの店が発祥らしいです。
テーブルと座敷それに4人が座れるカウンターが有ります。
30人ぐらいは座れそうですが、お昼の混雑時、お一人様は
厳しいかも知れません。料理を待っていると近くの消防署から
隊員10人がどかどかと入ってきました。昼食に訪れたようです。
先ずは御飯と漬け物、豚汁が運ばれてきます。量は少なめですが
いずれもお代わり自由なので問題有りません。
豚汁というものの肉は少なく、みそ汁だな。
これが大とんてきです。肩ロース肉250グラムを大量のラードで
焼き上げたもの。甘いウスターソースで味付けしてあります。
これは食べ易いようサイコロ状にカットしてもらったもの。とん
てきには厳密な規定があって、きゃべつの千切りとニンニクも必
ず必要らしい。
表面はパリパリで内部は柔らかく、噛むと旨味のジュースが溢れ
てくるという感じですね。甘いウスターソースはしっとりしたキャベツ
と抜群の相性をみせ、御飯、肉、キャベツ、みそ汁のサイクルが
繰り返されます。
ニンニクは大きめのが3粒です。以前は無料で追加出来たらしい
が今は有料になっています。
御飯とみそ汁。それにキャベツをお代わりしたところ。
初めから追加を予定して食べているので、肉が半分ほど残って
います。もっとも量が多いので普通に食べてもこれぐらい残る
のですが。完食しました。余裕で頂きましたが、どうもお代わり
している人は少ないようです。消防隊員もお代わりしたのは
キャベツの一人だけで、そんなことで消防業務を全うできるの
でしょうかね。
2013年10月19日 (土)
永源寺の紅葉は時期尚早
八風街道という道があります。はっぷかいどうと読むのだが、
鈴鹿山脈を横断するというルートなので、なかなか過酷な
以前はこちらの石榑峠が最大の難関だったらしい。現在はトン
ネルが出来てスイスイと行けます。
貯水はほんの僅かでした。
ダムから少し行くと古刹永源寺が有ります。紅葉の名所らしい。
川を渡って土産屋の前に駐車場があります。ここのコンニャクは
有名なお土産らしい。後で分かったのですが、寺の裏側にも行く
道があってそちらの方がストレートに行けます。
例によって石段を延々と登らなければなりません。
紅葉がいたるところに有るのですが、紅葉というにはまだまだ早い
状況ですね。当然人影もまばらです。
檜皮葺き?よく分からないが立派な本堂です。
永源寺という名前は聞いていたのですが、なるほどこれは立派な
お寺で、観光地化がしていないのも良い。こういうのって何か
ほっとするって言うでしょう。
芭蕉の句碑が有りました。
こんにゃくの さしみもすこし 梅の花
2013年10月17日 (木)
松屋の牛焼肉定食25%増量を検査する
全く知らなかったのだが松屋も時に応じていろいろキャンペーンを
行っているらしい。今回はこれです。
なんと、肉の量が25%も増えているのに価格はそのままだとい
います。この定食は何度か試しているのだが、肉が薄くて満足感
は今一の印象があります。終了日が近いので早速行ってみまし
ょう。
出されたのを見ると特に変わりないじゃんと思ったのですが。
これが今回の増量とされる一品。
これは以前頂いたもの。肉の配置が異なるので、見た目の比較
は難しいのですが、上の方が少し多いかな。
食べ進むと御飯が足りなく感じたので増量はされているようです。
25%かどうかはもちろん確認できませんけどね。
この後カルビ定食も増量キャンペーンをするそうです。これは
次回をお楽しみにのこころなのだ。
2013年10月15日 (火)
真空管アンプの試聴会
オーディオの話が続きます。芸術の秋なのでね。
富山に「クラフトオーディオクラブ」というのがあって、真空管アンプを
中心に製作した物で発表会をしているらしい。事務局の方に問い
合わせをしたところ、聴くだけならどうぞ自由にという返事を頂いた。
会員は懇親会と宿泊も有るらしい。
あって、滑川に近いところです。
相山ホールというところ。デッドな響きで有名な建物らしい。
残響が少ないということですね。
舞台にはフロア型スピーカーがセットされています。
発表前のセッティングの様子です。本日の参加者は約50名。
名古屋や松本。浜松からも参加されています。年齢層はほぼ60
才以上というところかな。電源屋とかコンデンサ屋だとの紹介が
有ったので技術者が多いようです。
OTLアンプ。出力トランスを使っていないためか、力強い感じです。
出力菅は1本だけ使う方式が多かったです。この場合効率が悪
いので小出力となるのですが、音圧不足はスピーカの高い能率で
カバーしていました。
スピーカーはアルテックの620A。40年前ぐらいの製品ですが、
能率が100dB以上有って、出力5Wのアンプでも力強く鳴って
いました。
各アンプ事にCDを再生していくのですが、最初は課題である
ジャズの曲がかけられ、その差が分かるようになっています。
私はアンプによる音の差は僅かであると感じたのですが、
神の耳を持つ人はいるもので、「このアンプは中高音がひどく
歪んでいる」とか「薄ぺらい音がする」とかの感想を言っていま
した。大体、ホールでの再生は大音量で鳴らすので繊細な音が
分からないもの。おまけにジャズが主体の選曲なので、力強い
音が出ていれば良い音に聞こえるようです。
再生の実力が分かるのは、歌声とかオーケストラだと思います。
歌声は最も身近で聞ける音なので、本物との差がよく分かるし、
オーケストラは複雑な音なのでバランスの取れた音の再生が
難しいと思います。
もう少し小さい部屋で普通の音量で聴きたかったね。
発表されたアンプは、真空菅を意識させる音ではなく、皆さん
高い技術力を持っているようです。
デジタルオーディオのセットも発表されました。
PCからDAC。そしてデジタルアンプという構成ですが、これが
一番良い音に聞こえた。何といってもダイナミックレンジの大きい
のが効いているようです。市場でのアンプはびっくりするほど
低価格のものが出ているし、音源はネットからいくらでも入手
出来るので最後はやっぱりこれだろうね。
2013年10月12日 (土)
ウエスギアンプでタンノイを聴く
大方の人は何のことか分からないと思います。
神戸に上杉研究所という真空管を使うアンプメーカーがあって、
そこのアンプと英国のスピーカを使って試聴会が開かれたわけ
思うが、割と小さい店の2階です。
黒いのがタンノイの新しいスピーカーDC10Aで1台84万円!
タンノイというとウエストミンスターが有名なので、これがセットされ
ていると思ったのですが、どうもこの新しいのが売りらしい。
マニアはCDではなくターンテーブルで再生するのが当然という
風潮があるが、私は賛成しかねます。なによりゴミやレコードの
傷によるノイズの入るのが我慢できないのです。
下のはコントロールアンプで、58万8千円!
これがパワーアンプですが、2台で67万2千円!
モノラルアンプなのでこれが2台いるのです。
音はね、それは拙宅のレベルとは次元が全く違います。
評論家が再生音を表現するとき、「濁りのない澄み切った音」などと
いうけど、音もきれいだし音の出ていないときには、本当に静かに
聞こえる。静かに聞こえるとは変な表現だけどつまりそんな具合
です。まあ高額な製品なのでこれぐらいの音は出してもらわない
とね。買っても不満でしょう。組み合わせがよいのか、嫌みな音は
全くなくてそれでいて音の輪郭はしっかり出ていました。
こういう試聴会は本当に貴重です。メーカーも自信があるなら、
試聴室を解放して自慢の音をどんどん聴かせてくれれば良い
と思うのだけれど、宣伝ばかりで音はなかなか聞けないのです。
宣伝にもらったウエスギとロゴの入ったボールペン。
実に貴重品です。
2013年10月11日 (金)
焼肉のサカイでハラミを食す
炭火焼肉サカイの武生店です。
先ずは生ビールをごくごくと。暑い日なのでなおさら旨いね。
本日はカルビではなくハラミです。内臓といっても差し支えない部
位だろうけど脂が少なくて価格も安いです。
タンも焼いていますが、薄いのであまり存在感が有りません。
残念だったのは味付けが濃いこと。たまたまかも知れないけど、
今回のは気になりました。
こちらは福井店と少々違う気がしますが、食べる分には全く支障
がありません。ビールは3杯頂きました。良い気持ちです。
2013年10月 9日 (水)
太陽光発電の雑音
ハッピーの日替わりランチです。
セルフサービスのコーヒーは、それ程薄くもなく美味しかった。
ところで自宅から勝山に行くには中津川というところを通るのだが、
道沿いの建設機器会社付近でAMラジオが全く聴けなくなるので
す。会社の横には大規模な太陽光発電のパネルが設置されてい
て、変電設備のような物もある。これから妨害電波が出ているよ
うです。発電用パネルの出力は直流なので、高圧の交流に変換
し、各種制御をした後、商用電源にしていると推定するがこの変
換で雑音が出ているようだ。
車の距離計では半径100メートルぐらいに影響が出ているよう
です。この地域には困っている人はいないのだろうかね。
私などは朝のラジオを楽しみにしているので、こんな状況では
黙っておれないと思う。環境に影響を与えないとされる太陽光
発電だが、注意しないと公害の発生源となるのですね。
それにしても、機器から出る電波については厳しい規制が掛け
られているはずで、どうしてこんな事になっているのか全く不明
です。
2013年10月 8日 (火)
カワグチのメンチカツを研究する
カワグチのメンチカツが「第1回コロッケグランプリ2013」で賞を
取ったらしいです。
コロッケグランプリというものがよく分からないのだが、とにかく
金賞だから凄いと言うことだね。カワグチのメンチカツについては
絶賛する人がいて存在するのは知っていました。
花堂のベル店です。店長の話によると、売り上げが急上昇し、
メンチカツばかりを作っているとか。まあそれほどのことは無さそう
だったけどね。
これが金賞受賞カワグチ自慢の、キャベツ入りメンチカツです。
揚げた後ウスターソースに付けてあります。
切ってみると確かに肉とともに細く切ったキャベツが見えます。
普通メンチカツにはタマネギだけが入ると思うのだが、キャベツで
もって食べたときのさくさく感を出しているようです。ソースも濃い
味ではないし、軽い感じでどんどんいけます。
楽天の通販部門でも高評価というのは知らなかったけど、美味し
いのは間違いありません。
2013年10月 5日 (土)
航空際 2013
小松基地の航空際ですが、行ってきましたよ。
車では基地から遠いところに停めなければならないので
バイクにしました。基地内に停めることが出来ます。
持ち物はカメラと折りたたみの椅子ですね。椅子は前回の見学で
その必要性を十分感じたので、アマゾンで買って置いた物。
7時半頃に基地内に入ったものの既に大勢の人で賑わっています。
いやーそれにしてもカメラマンスタイルの人の多いこと。
写ガールもいっぱいいたしね。50㎝はあろうかという望遠レンズ
を付けたカメラを持っている人が何人もいます。
私はというと、コンパクトデジカメ1台のみ。腕で勝負と
言う事だね。
滑走路は一本なので合間に旅客機も離陸します。これだけ大きいと
一応写せるのですが。
コンパクトカメラではこれが限界ですね。なにより動きが早すぎて
ピントが合わない内に遠くに行ってしまいます。
やっぱり一眼の望遠レンズは必要かな。あんなに大きいもの
持ち歩く気がしないけどね。
アフターバーナーで急上昇するのを捉えたいのですが、それらしき
感じは出ているかな。
地上に展示してある飛行機に、もう少し近づけると良いのだけれど。
F4Eも展示してありましたが、デモ飛行はありませんでした。
小松にはもう配備されていないようです。しかしF4Eの急上昇って
迫力あるんだよ。F15よりずんぐりして大きい分、見応えがあったん
だけどね。
2013年10月 4日 (金)
武生菊人形 2013
今年も始まりましたね菊人形。まあ昔ほどの賑わいは無いものの、
年中行事ということで行ってきたわけです。
今年のテーマは「八重の桜」
NHKの大河ドラマを題材にしているのは毎年同じです。なんでも
日本三大菊人形に数えられるぐらい有名らしい。
始まって直ぐなので、花で覆われた人形の華やかさは今ひとつ
ですが、まあこれはしかたあるまい。
ハンサムウーマンと言われるぐらいで、男勝りはもちろん、力も強くて
70キロの米俵を担いだといいます。この頃の名前は山本八重。
襄との仲は大変良かったらしい。
鶴ヶ城では男装で鉄砲を打ち続けたらしいが、「八重の桜」で詳しく
見ることが出来るでしょう。
実は「八重の桜」を全く見ていないのです。というのも画像の色合い
が気に入らないのですね。
「龍馬伝」あたりからか、青みを強調したような色合いになって、
自然さが無くなったように思います。人によれば時代劇であることを
強調するためにそのような色あいにしているのだとか。
CGの使い過ぎ映画にも嫌悪感を抱く人間なので、色合いの変なのも
気になります。
2013年10月 1日 (火)
勝山ニューホテルでランチ
片瀬にあるホテルですが、以前納涼会に来た記憶が有ります。
1050円のAランチを頂くことにします。
他にもランチメニューが有るのですが、火曜日はステーキDAYとか
書いてあって分かり難い表示です。
ホテルのレストランですからね、十分な広さでテーブルの間も余裕
が有ります。奥の方に団体客が来ていたのですが、なにやら大声
をあげていました。落ち着かないので静かにして欲しい。
ランチでも手抜きは有りません。Aランチとは、ステーキDAYの表示
にあったサイコロステーキがメインらしい。曜日には関係なくいつでも
ステーキDAYをやっているということか。
サツマイモのスープです。濃厚です。すぐに無くなってしまいました。
手の込んだ部分もあるようですが、味はいたって普通です。
これがメイン料理ですが、サイコロというより一枚の肉を大きく切った
だけのように見えます。なるほどこれならナイフが必要だわね。
柔らかくて厚みのある肉です。少々冷めていたけど旨みがあって
十分な食べ応えがありました。御飯も美味しかったね。
残念なのは飲み物が付いていないこと。その場で頼めば良いのだ
けれど、レストランの横にラウンジが有ってそこで飲み物を提供して
いるのです。そちらの方が美味いコーヒーを飲めそうなので食事は
終了しました。
2013年9月30日 (月)
松屋のデミたまハンバーグ定食
その名の通り、ハンバーグにデミグラスソースを掛けその上に
トロトロの目玉焼きを乗せたおかずの定食です。
さてこの定食はどのように食べれば美しくいただけるのであろうか。
定食にはスプーンが添えられているので、当然これを使用しなけ
ればなるまい。スプーンで直接御飯をすくうのはやりにくいので、
先ずは目玉焼きを御飯の上に乗せる。
玉子を崩した後デミグラスソースを掛け、あたかもカレーライスを
食べる要領でハンバーグも乗せながら御飯を口に運ぶ。
御飯は少ない。十分注意しないとソースの掛け過ぎで、お茶漬け
のごとく悲惨な状況となることも考えられる。
この定食に関しては、有っても無くてもそれ程影響はありません。
コーンは少なめで好感が持てます。これでもかというくらいコーン
だらけのを出す店もあるからね。
ソースが残るので、御飯を投入し容器を綺麗にしたかったが、
量的な問題から実施は不可能でした。
2013年9月27日 (金)
海鮮アトム幾久店で海鮮ランチ
海鮮アトムのランチは七種類用意されているのだが、930円の
このランチが一番得な感じがします。みそ汁かうどんが付くのですが、
熱いうどんを選択しました。
玉子は店によって、だし巻きだけの処もあります。
ごく普通のうどんですが、みそ汁代わりにも良いかと。
流れているのは旨そうだったのですが、少々水ぽい感じがした。
奮発して大トロ。相変わらずの美味しさ。
回転寿司もいろいろある中、値段も違うけどやっぱりアトムの方が
満足感が有りますね。
廻らない寿司屋には当然行ける身分でないので、こちらの店は
大事な店なのです。
2013年9月26日 (木)
銭がめ温泉 銭がめ
金沢市の湯桶温泉に属するのでしょうが、湯桶温泉よりさらに上方に
位置しています。元は屋敷跡の食事処だったのを温泉施設としたらしい。
周りには元温泉施設らしい物も有るのですが、廃墟と化していて
営業しいているのはここ一軒だけのようです。
廊下の途中から入ります。
木製のロッカーはあるものの鍵は使用できません。籠よりは良いです。
檜風呂の源泉掛け流しです。お湯は無色透明で、ほんの少し硫黄の
匂いがします。ヌルヌル感があってこれは気持ちいい。ゆっくりと
長湯が出来ます。客は私一人かと思っていたら、後で中年の人が
入って来られました。
これですよね。こういう温泉が良いのです。
石川県の温泉は全てを知っているわけではないけど、石川の日帰り
温泉としてはベストワンに認定します。山中や山代、和倉などより
こちらの方がはるかに良いね。私の個人的な意見だけど。
全く温泉とは関係ないけど、来る途中に こんな光景が。
それから道路の端はしに、人形が置いてあってこれが目を奪うの
ですね。それが原因で前の画像になったわけではないだろうけど。
2013年9月25日 (水)
風で醤油カツ丼
花堂「風」での食事ですが、福井新聞ポンマルのクーポンを利用。
メニューでは850円ですがクーポンでは500円でした。
箸と同時に木製のスプーンも出てきます。このスプーンは当然御飯を
すくう物ですが、初めは必要ないと思っていたのです。しかし
ソースに粘りのないこともあって、底の浅い丼には使った方が
楽ですね。前回には使った記憶がないので、その後店で工夫
されたのでしょう。
カツ丼の上にはダイコンおろしが用意されていて、これに醤油を
掛けると純和風の丼ですね。御飯の上にはキャベツやタマネギの
スライスがのっています。前回あった里芋の煮たのは今回無しです。
前回も感じたのだけど、最後の満足感が少々足りないのは今回も
同じです。量は十分有るのだけどね。
福井市では珍しい醤油カツ丼を出したり、里芋の煮たのが出て
くるので不思議だったのですが、マスターは大野出身らしい。
ああー。道理でね。
2013年9月21日 (土)
名宝温泉 湯星館
約70㎞だが温泉はその途中、郡上側にあります。
先ずは名宝の道の駅ですが、この像は武将のものと思って
いたのです。よく見ると馬産地であった当地の馬、薄墨を
現した物らしい。
湯星館は以前料金所の有ったあたりにあります。たどり着くには
国道からの道をかなり遠回りする事になり、これってもう少し上手く
出来なかったのかな。
ロッカーは中型で100円リターン式です。
平日だからでしょうか、入浴客は私を含めて4人でリラックス出来
ました。
ヌルヌル感のある、ややぬるめの無色の湯ですが、緑茶のような
僅かの匂いがあります。シャワーの圧力は強いし、オートストップ
ではなくていずれも高評価です。家庭の風呂に入っているのでは
ないのだからこうでなくてはね。
せせらぎ街道は標高1000メートルの所も通るので、高山ぽい景色を
見ることが出来ます。良い景色と言うには時期的にちょっと早いかな。
高山市内にも足を伸ばしました。陣屋前にある、みたらしの団子屋さんです。
相変わらずの人気店ですね。
2013年9月20日 (金)
半沢直樹を観る
もうすぐ最終回だというのに人気は高まるばかりらしいですね。
人気の秘密は当然これでしょう。
勤め人なら一度は言ってみたいこの言葉を、半沢直樹は何回も
言っております。
常務取締役であっても全く容赦はしない。
ホステスの藤沢未樹もまた良い。
半沢 花役の上戸彩ってこういう役上手なんだ。私が知らないだけだろうけど。
オネエ言葉を駆使する国税局の黒崎はちょっと極端すぎる感じがする
けどね。
企業ならどこにでも有りそうな話で、悪役をどんどんやっつけて
いくのが共感を呼ぶのだろうけど、頭取である中野渡の役がどうも
分からないのです。半沢に伊勢志摩ホテル再建の指示をしたものの、
苦境に立つ半沢を助けようともせず、状況を知ろうともしない。
半沢も全く報告をしていないようです。ここがどうも気になるのです
けどね。
画像は全部グーグルからの借り物です。
2013年9月17日 (火)
1個買うと1個無料 マクドナルドのビッグマック
ビッグマックはマクドナルドが、うんと昔から販売しているバーガーだが、
全世界で同じ物を作っているらしい。販売戦略として13日から実質半額
のキャンペーンをやっているのだが、メールが3回もきたので行ってみる
かな。
これにシェイクSサイズを付けても500円にならないのでこれはかなりの
お買い得ですね。
紙の箱に入っているので凄く取り出しにくいのですが。いつもの紙に
包んだものの方が良いと思います。
箱をバラして持つのが正解かな。温度はほんのり暖かい程度です。
キャンペーンに合わせて作り置きしてしているのかも知れません。
高さが5センチ以上あるので、普通の人の口では食べにくいと思うけど
正しい食べ方ってあるのでしょうか。
私の場合、途中で野菜がバラバラとこぼれて非常に食べにくい状態です。
ともあれ2個食ったらもう何も要りませんね。
2013年9月15日 (日)
福井新聞 越山若水トーク会
新聞にはコラム欄があるが、福井新聞は山下裕巳氏が週に五日書いている
ようです。そのコラムについて以前の出筆者もまじえていろいろ話をしようとい
う企画である。
司会と聞き手はFM福井の飴田彩子氏。話し手は以前の執筆者で橋詰武広
氏。そして山下氏ですね。
橋詰氏。4年間書いていたようで現在71才。昔から何にでも興味があったとい
います。文章が上手くなるには人まねをすることが大事らしい。
山下氏。テレビなどで何度か見たことがあるはずで、あーあの人かと頷かれる
はず。文章は思い通りに書いては駄目だということでした。
ブログを好き勝手に書いている私には耳の痛い話だよね。
新聞に掲載する以上、時節を表現することやニュース性がないと駄目だし、落
とし所も常に考えているらしい。
飴田氏は物書きをあまりしてないようで、苦労や解決策についての突っ込み
が今ひとつでこれは残念。
人を惹きつけるとか面白味のある文章の書き方なども聞きたかったけど、
これはまた次回だね。
ホールは私と同年代ぐらいの男女で一杯です。読み書きの好きな人ばかりだ
と思うけど、私を含めて暇な世代ということもあるかな。
越山若水書き写しノートなるものを160円で販売していました。
コラムを書き写すことが文章の上達に繋がるらしい。一冊買ってみたけど
私には記念品で終わりそうです。
2013年9月14日 (土)
産業技術記念館に痺れる
ちょっと大げさかも知れないけどそれぐらい素晴らしいということだね。
名古屋市西区にあるトヨタのミュージアムです。長久手のトヨタ博物館は観たこ
とがあるので、そんなものだろうと来てみたらこれが凄いの何の。
名古屋駅の近くです。地名が則武というぐらいで、近くにはノリタケのミュージア
ムも有ります。
入り口にはこんな物も。今は演奏してないようです。
蒸気機関ですが、実演しています。動力の伝達が紐なんだよね。
綿から糸にする昔の技法を実際にやってみることが出来ます。
しかし糸を作る技術は凄い。鉄を作るよりある意味高度な発明ではないかな。
展示してある機械は全て動くようで、何台もの織り機などを実演してくれまし
た。
トヨタが車造りを始めた頃の状況を見ることが出来ます。正に職人の世界だっ
ようです。
エンジンや懸架装置、ブレーキなどの発展状況が分かる展示物もあり。
これがトヨタ最初の車らしい。今見てもほれぼれするぐらい素晴らしいです。
プレス機などの産業機器が、これでもかというぐらい展示してあるのですが、
いずれも実際に使われていた物なので興味の尽きることはありません。
車造りは裾野の広い産業だといわれるけど、機械、電気、化学などが複雑に
絡んでいるのが今更ながらに分かるのですね。
これこれ。私が知っている車でもっとも素晴らしいと思うセリカですね。
名前も良いし、運転席のパネルも斬新。ハードトップのドアも流れが素晴らし
い。
新しいレクサスなども展示してあるのですが私には全く興味がなく、セリカに
釘付けでした。実は若いときこの後のセリカLBを購入して乗っていたのです
が、やっぱりこのセリカのほうがいいなー。
2013年9月12日 (木)
中華飯店 福寿でランチ
志比口にある中華料理屋さんですが、タウン誌などには出てな
いようで初訪問となりました。
階段を上がって2階に行くのですが、店の入り口に置かれたランチメ
ニューを確認してからにしましょう。
本日は鶏唐揚げをいただくことにします。
テーブルが主体の店内ですが、隣の戸を外すと宴会も出来る広間に
なるようです。
冷や奴も付いていて、如何にも街内の中華屋さんという感じです。
この唐揚げが、量が多くて大きくて、さらに熱々の状態で出てきます。
これ旨かったね。皿の脇にはマヨネーズと辛子も。辛子が付くのは珍
しい。唐揚げのボリュームに十分満足しました。この定食を頼んで正
解だったね。もちろん他の定食も旨いのだろうけど。
食事の終わり頃、隣のテーブルに若者グループ4人が座ったと思
ったら、その内の一人がいきなり煙草を吸い出してその煙に閉口しま
した。今時食事中の人の横で煙草を吸う輩は珍しいが、この若者グル
ープは全く気にならなかったようです。如何にも業界の人という臭い
があって、横柄な態度も感じたんだよね。
福井放送社員のあんた達のことだよ。